平成29年5月19日 6年松組道徳研究授業

〈主題名〉
真の思いやり
〈資料名〉
最後のおくり物(「生きる力 6年」日本文教出版)
〈内容項目〉
B-⑦ 親切・思いやり
〈授業のねらい〉
 誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に応じて親切にしようとする心情を育てる。
〈資料のあらすじ〉
 ロベーヌには、劇団「アルベル」の俳優になる夢がありました。しかし、養成所に通うお金は持っていません。そこで、たびたび養成所の様子を外で見聞きし、メモをとっていました。それを、守衛のジョルジュじいさんが見ていました。3ヶ月ほどたった日の朝、アパートのドアの下にお金と手紙が入った封筒を見つけます。手紙には「養成所の月謝に使ってください」と書かれていました。お金は、毎月毎月ドアの下に置かれました。その後、突然封筒が届かなくなります。再び届いたときロベーヌは、送り主がジョルジュじいさんであることを知ります。しかし、ジョルジュじいさんの体は重い病に冒されていました。
〈授業の様子〉
 教師の「ロベーヌが、最後のおくり物と一緒に、ジョルジュじいさんからもらったものは何でしょう」という問いかけに、子どもたちからは、「優しい笑顔をもらった」「俳優になる勇気をもらった」など、多くの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、思いやりについて考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 本当の思いやりとは何かについて、身近な親切を例にあげて話し合ってみてください。
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野菜の苗を植えました(2年)

 5月18日、2年生が、花壇に野菜の苗を植えました。植えたのは、ナス、ピーマン、オクラの3種類。一本一本心を込めて植え付け、水をやりました。2年生では、この他に一人一鉢ずつミニトマトも栽培する予定です。
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道徳通信「心のとびら」 No.53

道徳通信「心のとびら」 No.53


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