平成29年5月30日 6年竹組道徳研究授業

〈主題〉
本当の友情
〈教材名〉
いちばん高い値段の絵
〈内容項目〉
B-⑩ 信頼・友情
〈授業のねらい〉
 互いに信頼し、励まし合いながら友情を深めていこうとする気持ちを高める。
〈教材のあらすじ〉
 画家のミレーは、一生懸命に描いた絵がなかなか売れず、貧しい日々を送っていました。その上、展覧会に出品しても落選続きで、厳しい批評を浴びせられるので、自殺すら考えました。そんなとき、友人のルソーが「君の絵を買いたいという人がいるんだ」と言い、高い値段でミレーの絵を買い取って行きます。このことに勇気づけられ、ミレーは絵を描き続けることができました。ある日、ミレーは、自分と同じように貧しい暮らしをしているルソーが心配になり、ルソーの家を訪ねます。するとそこには、ミレーが売った絵が飾ってありました。
〈授業の様子等〉
 教師の「『たぶん言わないね』とルソーが言うのを聞き、自分がミレーだったら何と答えるでしょう」という問いかけに、子どもたちからは「なぜ、親友なのに言ってくれなかったのか」「自分より僕のことを大切にしてくれた。なんていい人なんだ」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、本当の友情とは何なのかについて考えを深めることができました。
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平成29年5月30日 1年松組道徳研究授業

〈主題〉
正直に謝る
〈教材名〉
きんいろのくれよん
〈内容項目〉
A-② 正直
〈授業のねらい〉
 うそをついたり、ごまかしたりしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする意欲を高める。
〈教材のあらすじ〉
 のぼるは、となりの家のとみこと家で絵を描いていました。とみこが持っているクレヨンには、金色と銀色があったので、のぼるは「いいなあ」と言いました。するととみこは、「使いたい色があったら使ってちょうだい」と言いました。のぼるは、とみこが出かけた後、とみこから借りた金色のクレヨンで、リスのしっぽを描きました。すると、力を入れたひょうしにクレヨンが真ん中で折れてしまいます。
〈授業の様子等〉
 教師の「クレヨンが折れ、とみこが帰ってきたとき、あなたがのぼるだったらどうしますか」という問いかけに、子どもたちからは、「本当のことを言う」「手紙を書く」「強く持たないように気をつけると言う」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、素直に謝ることにより、気持ちよく生活できることに気付くことができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 いけないことをして、正直に言わずに黙っていたときの気持ちを発表し合うとともに、正直に言ったとき、どんな気持ちがするのかを、家族で話し合って見てください。
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地域清掃を行いました

 5月29日、全校児童が、保護者や地域の皆様と一緒に、校区内にある輪中公園の清掃をしました。公園には、ごみやたくさんの落ち葉があり、草が生い茂っていました。30分間の清掃でしたが、公園はとてもきれいになりました。今回の地域清掃が、「地域を愛する心」や「自然を愛する心」につながればと思います。清掃に協力してくださった保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。
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