平成29年6月2日 3年松組道徳研究授業

〈主題〉
命が教えてくれたこと
〈教材〉
ありがとう「オモチ」(「生きるちから③」日本文教出版)
〈内容項目〉
D-⑱ 生命の尊さ
〈授業のねらい〉
 命あるものはいつかは「死」ぬこと。命は一つしかないことに気付かせ、命を大切にしようとする心情を養う。
〈教材のあらすじ〉
 クラスのみんなが一生懸命に世話をしているモルモットのオモチが、ある日病気になってしまいます。子どもたちの必死の看病のかいがあり、病気は一度は改善します。しかし数日後、オモチは死んでしまいました。主人公の麻以は、手紙を書き、オモチのお墓に置きました。
〈授業の様子等〉
 教師の「オモチは、みんなに、「命」のどんなことを教えてくれたのでしょう」という問いかけに、子どもたちからは「命の大切さを教えてくれた」「生き物は死ぬと言うことを教えてくれた」「死ぬという言葉を使ってはいけないことを教えてくれた」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、たった一つしかない命を大切にしようとする気持ちをもつことができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 「命」に関わるできごとを話題にして、命の大切さについて考えを発表し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係