「地域に働きかけるあいさつ運動」を始めました

 7月3日、今日から『地域に働きかけるあいさつ運動』を始めました。5・6年生が、市役所前のスクランブル交差点と前ヶ須交差点に立ち、地域の方々や地域で働く方々に「おはようございます」とあいさつをしました。通りかかる方々が「おはようございます」とあいさつを返してくださることも多く、交差点は温かい雰囲気に包まれました。
 この運動は、7月7日(金)まで行う予定です。
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カテゴリー: 研修・研究関係

校長室から 7月

校長室から【7月】
 月日が経つのは早いもので、1学期も残すところあと3週間となりました。と同時に暑さも夏に近づいてきていて、連日蒸し暑い日が続きます。子どもたちはもちろんのこと、私たち大人もしっかり水分補給をして、熱中症にならないようにしなければと思っています。
 ご存知の通り、桜小学校では、来年度から始まる「特別の教科 道徳」の指導方法の研究を進めています。本校では、道徳教育の重点目標を二つ掲げています。一つ目は、「学校の人々を敬愛し、みんなで協力し合ってよりよい学級や学校をつくるとともに、様々な集団の中での自分の役割を自覚して集団生活の充実に努めることのできる児童の育成」、もう一つは、「自分の考えや意見を相手に伝えるとともに、謙虚な心をもち、広い心で自分と異なる意見や立場を尊重できる児童の育成」です。
 そこで、その重点目標を達成する目的もあり、今まで以上に全校あげて合唱練習に取り組んでいます。一人一人が心を開き、謙虚な気持ちで、人の歌声を心の耳で聴き、人の歌声に合わせて自分の歌声を響かせ、学校全体で調和のとれた美しいハーモニーを創り上げていくことができればと願っています。全学年、歌唱指導の講師の方にもご指導いただき、練習に取り組んでいます。先日、「桜小の子たちは、とにかく一生懸命に練習に取り組むので素晴らしいですね」と話してくださいました。現在取り組んでいる合唱「歌よ ありがとう」については、7月5日(水)の全校合唱で最後になりますが、その次は、「いのちの歌」に取り組んでいきます。
 人の歌声を心で聴いて、合唱を創っていくことはもちろんですが、この合唱を、先日のふれあい学級での「いのちの授業」で受けた「命の大切さ」や、歌詞の中にもある「生きていくことの意味」などについて思いを巡らせるきっかけにもしていってくれたらと願っています。

 6月はじめから、給食時に校長室で「会食会」を行っています。1日に5人~6人ずつで行っています。先月で6年生は終わりましたので、今月は5年生、2学期からは4年生から順に1年生まで進めていこうと思っています。普段なかなか話す機会がないので、私にとって、心癒やされる楽しいひとときになっています。
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