租税教室(6年生)

1月24日(金)
 津島税務署の方を講師にお招きし、租税教室を行いました。
 始めに、日本ではパトカーや救急車を呼ぶときにお金がかからないことを確認しました。救急車を呼ぶのにお金がかかる国がある(アメリカではおよそ3万円)ことを聞いた児童は驚いた様子でした。身近な税として消費税の話を聞き、講師の方からの「消費税を払いたいか、払いたくないか」との質問に、ほとんどの児童が払いたくないと答えていました。次に、税金のない社会の様子をえがいたアニメーションを鑑賞し、人々が安全に暮らすために税金が使われていることを知りました。鑑賞後には、消費税を払いたいと答えた児童が増え、税金の大切さを感じた様子でした。
 最後に、税金に関するクイズがありました。国や社会の様子に合わせた様々な税金があること知り、税金は国民の生活を考えたものであることをクイズを通して学びました。
 今日の授業が、社会の一員として税金の仕組みや使い方を考えるきっかけになってほしいと思います。
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