弥富駅へ出かけました(4年生)

1月22日(水)
 総合的な学習の時間に行っている「福祉についての学習」の一環として、弥富駅のバリアフリー設備見学に出かけました。クラスごとに分かれて、点字ブロックや障害者用トイレ、券売機、車いすでの乗り降りなどを体験しました。
 普段、何げなく使っている駅にもたくさんの工夫があることが分かりました。
RIMG0432 RIMG0741
RIMG0442 RIMG0763

カテゴリー: 学校行事

エネルギー環境教育(6年生)

1月22日
 総合学習の中で、愛知県の地域振興の一環として、ゲストティーチャーを招いて、エネルギー環境問題に関する出前授業を実施しました。
 昔の人は、せんたく板やろうそく、馬、人力車など、電気を使わない生活をしていたことを確認したのち、現代の発電システムについて考えました。講師の方の「発電にはどのようなものがありますか」に対して子どもたちからは、地熱、火力、水力、風力、原子力、バイオマス、太陽光、潮力発電などが出てきました。積極的に挙手をして、さっと出てくる様を目の当たりにして、さすが6年生であると思いました。
 その後、それぞれの発電におけるメリットとデメリットについて学んだ後、弥富市に必要な電気を、様々な発電方法でまかなうというシミュレーションゲームを、班ごとにペアを作り、さいころを用いて行いました。その中で、発電するために、いろいろな発電方式を組み合わせていることを学びました。
 また、発電には、タービンを回す方法によるものの他に、近年太陽光による発電があること、桜小学校から一番近くにある発電施設は、木曽岬町にある太陽光発電施設であることをあらためて知りました。そして、その施設の敷地はナゴヤドームの約20個分にもなり、パネルをつなげると、その長さは名古屋・東京間の距離に匹敵することを知り、驚いていました。最後に、日本はエネルギー自給率が世界第34位であることから、未来の日本のエネルギーについて、一人一人がきちんと考えていく必要があるとの講師の言葉に、子どもたちはうなずいていました。
RIMG1826 RIMG1830
RIMG1831 RIMG1829

カテゴリー: 学年のページ

昔の遊びを教えてもらいました(1年生)その2

1月22日
 「伝承遊びを教えてもらおう」の会では、子どもたちは、まさに目を輝かせて遊んでいました。また、学習後の感想文の中で目にとまったのが、以下の部分です。
 「この日に向けて準備してくれてありがとうございました」
 「毎日寒いので、風邪をひかないようになさってください。今日は本当にありがとうございました」
 見えないところでの心配りに感謝をしたり、健康を思いやったりするなど、まさに思いやりの心が育っていると思いました。今回の学習では、昔の遊びで遊ぶことにより、遊びの楽しさを学ぶだけでなく、感謝の気持ちや思いやりの気持ちも今まで以上に育まれたように思いました。心温まるひとときでした。 
RIMG1798 RIMG0361
RIMG0372 RIMG1786

カテゴリー: 学年のページ