平成30年2月7日 4年松組道徳授業

〈主題〉
幸せな生き方
〈教材名〉
チャンプ、きみのことをわすれない(光村図書「きみがいちばんひかるとき4年」)
〈内容項目〉
D-⑱ 生命の尊さ
〈授業のねらい〉
よりよく生きることに関心を向け、生命を大切にしようとする心情を養う。
〈教材のあらすじ〉
 飼っていた犬が事故に遭い、安楽死を勧められたとき、三浦さんは「一度預かった命、最後まで生かすことは自分の責任」と、必死になって看病をし、犬が天寿を全うするまで面倒を見続けた。
〈授業の様子等〉
 教師の「三浦さんは、どんな思いでチャンプの世話をしていたのだろう」という問いかけに、子どもたちからは、「一つだけの命だから、最後までやりきらせないといけない」「チャンプに、辛い思いをさせたくないから安楽死もよい」「安楽死は人が殺してしまうこと。それで幸せになれるのか疑問」など、たくさんの意見が出されました。その後の対話を通して、子どもたちは、「命を大切にするとはどういうことか」について考えを深めることができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 獣医師から、飼っている生き物の安楽死を勧められたときどうするかを話題にして、生きることの意味について意見を交換してみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係