校長室から

7月4日
 朝の登校指導から戻ってくる途中、市役所前の交差点のあたりまで来ると、大きなあいさつの声が聞こえてきます。「あいさつ運動」と書かれたたすきをかけた4年生から6年生の児童が、1年生から3年生の昇降口の前で元気よく行っているあいさつの声です。元気のよい声が校舎や体育館に響き、市役所を通り越えて、聞こえてきます。その声を聞きながら、市役所を通り過ぎ、学校の東門に近づくと、あいさつの声はますます大きくなります。あいさつの声を聞くたびに、大きなエネルギーをもらいます。そして、そんな声に誘われ、登校してくる児童も大きな声であいさつをしています。朝の心地よい時間です。
 朝の「さくらタイム」も進んできました。音声計算に加え、「計算力チェック」を行っています。今までの計算をさかのぼり、自分の苦手なところを見つけ出し、克服していきます。チェックシートで苦手なところが見つかったら、教室のアレンジャーから練習プリントを取り出し、重点的に計算練習をします。計算力の定着はもちろんですが、苦手なところに戻り、そこからもう一度やり直すといった学習は、今後とも大切にしていってほしいと思います。
 校舎の長寿命化工事も進んできました。校舎の足場の外に防水シートを設置し、外壁を高圧水洗浄しています。また、校舎内の東トイレの改修工事も始まりました。作業員の方々の熱心な姿にただただ感謝するばかりです。
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