平成30年10月10日  1年松組道徳授業

〈主題〉
わがままばかりしていると
〈教材名〉
「かぼちゃのつる」 (「しょうがくどうとく いきるちから」 日本文教出版)
〈内容項目〉
A―3 節度・節制
〈授業のねらい〉
 わがままや自分勝手な行動を慎もうとする心情を育てる。
〈授業の様子〉
 「かぼちゃは、ぽろぽろ涙を流しながらどんなことを思ったでしょう」という問いかけに、「みんなのいうことをきいて、わがままをいってまいけない」「つるを出したくても、がまんすることが大切」「わがままをいうと後悔する」などの意見が出されました。その後の意見交流では、わがままをいわず、がまんをすると、みんなも自分もいい気持ちで過ごすことができるという意見が出され、わがままを言わず生活することの大切さについて考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 ご家庭の中でも、皆が気持ちよく過ごすために時刻を守り、時間を大切にすることや、生活に一定のリズムを与え、わがままをせず規則正しい生活をするなど、日々、気をつけていることについて話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成30年9月13日  4年竹組道徳授業

<主題>
努力
<教材名>
「がむしゃらに」 (「小学道徳 生きる力」 日本文教出版)
<内容項目>
 Aー  希望と勇気、努力と強い意志
<授業のねらい>
 物事に精一杯打ち込むことのすばらしさと、それができないことの情けなさに気付き、強い意志をもってやるべきことを粘り強くやり抜こうとする心情を育てる。
<授業の様子>
 教師の「どうして、大つぶのなみだがあふれ出たのか。」という問いかけに、児童からは、「自分はにげたのに、ヘンリーは勇気を出して本気でかんばっているから」「みんなががんばっているのに、自分はできなくて悔しいから」「自分だけ逃げるのは、情けないから」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、目標に向かってがんばるには、「やろう」という強い気持ちをもつことや、あきらめずに最後まで努力することが大切であることなど、強い意志をもってやり抜くことの大切さについて考えを深めることができました。
<家庭で話し合ってほしいこと>
 日常生活の中で、目標に向かってがんばったり、逆に苦しんだりする場面が出てくると思います。自分の経験をもとに、どんな気持ちや考えをもつことが大切か、話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成30年9月13日 6年竹組道徳授業

〈主題〉
感謝の心
〈教材名〉
「おかげさまで」 (「小学道徳 生きる力」日本文教出版)
〈内容項目〉
 B-8 感謝
〈授業のねらい〉
 「おかげさま」の意味を考えることから、自分の日々の生活を見つめ、それが有形無形に関わらず多くの人々の力によって成り立っていることに気づき、そのことに感謝し、応えようとする心情を育てる。
〈授業の様子〉
 「祖母への思いが変わっていったのは、『ぼく』がどんなことに気づいたからでしょう。」という問いかけに、「自分がたくさんの人々の支えていることに気づいた」「祖母が『おかげさまで』という言葉をつかうのは、周りの人々に感謝をしているからだということに気づいた」などの意見が出されました。その後の意見交流では、「だれか」の存在がいないと自分は生きていけないので、支え合って生きていきたいという意見が出され、感謝の気持ちをもって生活することの大切さについて考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 多くの子どもたちが、「家族のおかげ」で、自分は生活をすることができているということを話していました。その子どもたちの思いを聞いていただけたらと思います。
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カテゴリー: 研修・研究関係