平成29年6月7日 1年梅組道徳研究授業

〈主題〉
みんなが使う物
〈教材名〉
きいろいべんち(「あかるいこころ」1年 愛知県教育振興会)
〈内容項目〉
C-⑩ 規則の尊重
〈授業のねらい〉
 みんなで使う物を大切にし、迷惑をかけないようにする気持ちを高める。
〈教材のあらすじ〉
 ともことたかしは、公園の黄色いベンチに靴のまま乗り、紙飛行機を飛ばして遊びました。その後、場所をブランコに変えて遊んでいると、女の子とおばあさんがやってきて、女の子が黄色いベンチに座ります。おばあさんが、女の子のスカートが汚れていることに気付き、「スカートが泥で汚れていますよ」と声をかけました。それを見聞きしていともことたたかしが思ったことは。
〈授業の様子等〉
 教師の「『はっ』として顔を見合わせたとき、二人はどんなことを考えたでしょう」という問いかけに、子どもたちからは、「悪いことをしたな」「ベンチに乗らなければよかった」「悪いことをしなければよかった」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、公園などのみんなで使う場所やみんなで使う物は、大切にし、他の人の迷惑にならないように使おうとする気持ちを高めることができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 身近にある公共の場所を例にあげて、みんなが使う場所を利用するときに、どのようなことに気をつけたらよいか話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成29年6月2日 3年松組道徳研究授業

〈主題〉
命が教えてくれたこと
〈教材〉
ありがとう「オモチ」(「生きるちから③」日本文教出版)
〈内容項目〉
D-⑱ 生命の尊さ
〈授業のねらい〉
 命あるものはいつかは「死」ぬこと。命は一つしかないことに気付かせ、命を大切にしようとする心情を養う。
〈教材のあらすじ〉
 クラスのみんなが一生懸命に世話をしているモルモットのオモチが、ある日病気になってしまいます。子どもたちの必死の看病のかいがあり、病気は一度は改善します。しかし数日後、オモチは死んでしまいました。主人公の麻以は、手紙を書き、オモチのお墓に置きました。
〈授業の様子等〉
 教師の「オモチは、みんなに、「命」のどんなことを教えてくれたのでしょう」という問いかけに、子どもたちからは「命の大切さを教えてくれた」「生き物は死ぬと言うことを教えてくれた」「死ぬという言葉を使ってはいけないことを教えてくれた」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、たった一つしかない命を大切にしようとする気持ちをもつことができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 「命」に関わるできごとを話題にして、命の大切さについて考えを発表し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

いいとこ見つけの木の葉が繁りました

 桜小学校には、「いいとこ見つけの木」が3か所にあります。子どもたちは、友達の良いところを見つけると、木の葉の形をした紙に「いいとこ」の内容を書き込み貼っていきます。5月31日、4月は桜の花をつけていた木に、たくさんの葉が繁りました。
 桜小学校では、これからも子どもたちの自尊感情を高めるため、友達の良いところを見つける活動を続けていきます。
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カテゴリー: 研修・研究関係