平成30年9月13日  4年竹組道徳授業

<主題>
努力
<教材名>
「がむしゃらに」 (「小学道徳 生きる力」 日本文教出版)
<内容項目>
 Aー  希望と勇気、努力と強い意志
<授業のねらい>
 物事に精一杯打ち込むことのすばらしさと、それができないことの情けなさに気付き、強い意志をもってやるべきことを粘り強くやり抜こうとする心情を育てる。
<授業の様子>
 教師の「どうして、大つぶのなみだがあふれ出たのか。」という問いかけに、児童からは、「自分はにげたのに、ヘンリーは勇気を出して本気でかんばっているから」「みんなががんばっているのに、自分はできなくて悔しいから」「自分だけ逃げるのは、情けないから」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、目標に向かってがんばるには、「やろう」という強い気持ちをもつことや、あきらめずに最後まで努力することが大切であることなど、強い意志をもってやり抜くことの大切さについて考えを深めることができました。
<家庭で話し合ってほしいこと>
 日常生活の中で、目標に向かってがんばったり、逆に苦しんだりする場面が出てくると思います。自分の経験をもとに、どんな気持ちや考えをもつことが大切か、話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成30年9月13日 6年竹組道徳授業

〈主題〉
感謝の心
〈教材名〉
「おかげさまで」 (「小学道徳 生きる力」日本文教出版)
〈内容項目〉
 B-8 感謝
〈授業のねらい〉
 「おかげさま」の意味を考えることから、自分の日々の生活を見つめ、それが有形無形に関わらず多くの人々の力によって成り立っていることに気づき、そのことに感謝し、応えようとする心情を育てる。
〈授業の様子〉
 「祖母への思いが変わっていったのは、『ぼく』がどんなことに気づいたからでしょう。」という問いかけに、「自分がたくさんの人々の支えていることに気づいた」「祖母が『おかげさまで』という言葉をつかうのは、周りの人々に感謝をしているからだということに気づいた」などの意見が出されました。その後の意見交流では、「だれか」の存在がいないと自分は生きていけないので、支え合って生きていきたいという意見が出され、感謝の気持ちをもって生活することの大切さについて考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 多くの子どもたちが、「家族のおかげ」で、自分は生活をすることができているということを話していました。その子どもたちの思いを聞いていただけたらと思います。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成30年6月17日  4年竹組道徳授業

<主題>
正直に明るい心で
<教材名>
「ふくびき」 ( 「どうとく 明るい心 四年」 愛知県教育振興会)
<内容項目>
A-2 正直、誠実
<授業のねらいについて>
 過ちを起こしたときには素直に反省し、正直であるからこそ明るい心でのびのびとした生活が実現できることに気づかせ、児童それぞれが気持ちよく生活していこうとする心情を育てる。
<授業の様子>
 教師の「あなたがわたしなら、この後どうしますか」という問いかけに、児童からは「本当のことを言って、バッグを返す」「バッグは持って帰るが、お母さんに伝える」「バッグを持ち帰りだまっておく」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、正直であると清々しく生活できることや、誠実な行為が周りの人の心を動かすということに気付き、正直な心について考えを深めることができました。
<家庭で話し合ってほしいこと>
 日常生活の中で、正直に話したり誠実に過ごしたりすることの快さについて意見を出し合い、周りからの信頼を得たり友達と気持ちよく生活したりするためには何が必要なのか、話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係