平成29年3月21日 1年竹組道徳研究授業

〈主題名〉
友達のことを考える
〈資料名〉
二わの ことり(あかるいこころ 1年)
〈内容項目〉
B-⑩ 友情
〈ねらい〉
損得ではなく、友達を思い、行動することの大切さに気付かせる。
〈資料のあらすじ〉
 みそさざいは、やまがらの誕生日に招待されながら、うぐいすの家に音楽の稽古にをするためにでかけてしまいます。うぐいすの家には、たくさんのごちそうが並んでいました。しかし、みそさざえは、うぐいすの家を途中で抜け出し、一人で淋しくしているやまがらの家を訪ねます。そこには、小さな木の実しかありませんでしたが、二人は仲良く食べることができました。
〈授業の様子等〉
 教師の「喜んだやまがらを見て、みそさざえはどんなことを考えたのだろう」の問いかけに、子どもたちからは、「誕生日に行ってよかった」「やまがらさんは嬉しいだろうな」「みんなも呼んでこよう」など、多くの意見が出されました。その後の意見交流によって、「友達との関わり」について考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 家族が、互いに友達との関わりから学んだことや考えたことを発表し合い、友達を大切にするとはどんなことなのか、話し合って見てください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成29年3月17日 2年竹組道徳研究授業

〈主題名〉
家族の役に立つ
〈資料名〉
とつぜんの雨ふり(「2年生のどうとく」文溪堂)
〈内容項目〉
家庭生活の充実 C-⑬
〈授業のめあて〉
 家庭生活において、自分のできることを進んで手伝うなど、積極的に家族と関わり、家族の一員として役に立とうとする気持ちを高める。
〈資料のあらすじ〉
 テレビに夢中だったあきおは、おばあさんに頼まれ、しぶしぶ傘を持って駅にお父さんを迎えに行きます。ところが、途中で突然雨が降り出します。あきおは、お父さんのことが心配になります。
〈授業の様子等〉
 教師の「あなたがあきおだったら、家族のためにどうしますか」の問いかけに、子どもたちからは「喜んでもらえるから、言われたらお手伝いをする」「言われなくても、家族の役に立ちたい」などの意見が出され、その後の意見交流を通して、家庭生活の充実について考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 お手伝いだけでなく、どんなことで、家族がお互いに役に立ったり助け合ったりできるかについて、話し合ってみてください。 
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カテゴリー: 研修・研究関係

平成29年3月10日 4年松組道徳研究授業

〈主題名〉
本当の思いやり
〈資料名〉
おばあちゃんの指定席
〈内容項目〉
B-⑥ 親切、思いやり
〈授業のねらい〉
 様々な立場の人々への配慮を考え、本当の思いやりをもって、進んで行動しようとする意欲を養う。
〈資料のあらすじ〉
 見知らぬおばあちゃんと同じ電車で知り合いになり、いつも同じ席を取っておくことになったゆう子。しかし、ある日、怪我をした男の人に席を譲ってしまいます。その後、電車に乗ってきたおばあちゃんに、ゆう子は、涙ながらに謝ります。
〈授業の様子等〉
 教師の、「あなたがゆう子だったら、怪我をしたおじさんが乗ってきたときどうしますか」の問いかけに、「おばあさんの指定席だから、譲れない」「困っているおじさんを優先するべき」などの意見が出されました。その後の意見交流により、「思いやり」について、考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 日常生活の中で、相手を思いやって行った行動を話題として出し合い、本当の思いやりとは何かについて話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係