平成29年2月24日 5年竹組道徳研究授業

〈主題名〉
日本人として
〈資料名〉
わたしとゆかた
〈内容項目〉
C-⑱ 国際理解
〈授業のねらい〉
 我が国の伝統や文化を理解することの大切さに気付かせ、日本人としての自覚をもって、異なる国の人々と関わろうとする心情を養う。
〈資料のあらすじ〉
 知美の家に、カナダから交換留学生がやってきました。知美は、ゆかたを着て留学生のマイクを迎えます。ゆかたを見て大喜びのマイク。しかし、彼の「ゆかたは、どういうときに着るのですか」という質問に、知美はうまく答えることができませんでした。
〈授業の様子等〉
 教師の「なぜ、知美は、浴衣について調べようと思ったのでしょう」という問いかけに、子どもたちからは、「マイクに喜んでほしいから」「日本の文化について詳しく教えたいから」など、たくさんの意見が出されました。その後の意見交流を経て、子どもたちは、日本の伝統や文化を理解し、外国の人と仲良く交流することの大切さについて、考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 日本の伝統や文化について意見を出し合い、その上で、外国の人とどのように関わったらよいか、話し合ってみてください。
RIMG0297 RIMG0285
RIMG0296 RIMG0310

カテゴリー: 研修・研究関係

一足早く、桜が満開になりました

 2月23日、全校にある3本の「いいこと見つけの木」が、一足早く桜の花をつけました。
 桜小学校では、友達の良いところを見つけると、紙に「いいとこ」の内容を書き込んで貼っています。桜小学校では、この満開の桜のように笑顔あふれる学校を目指して、今後もいいとこ見つけの活動に取り組んでいきます。
RIMG0281 RIMG0279
RIMG0278 RIMG0276

カテゴリー: 研修・研究関係

平成29年2月23日 4年竹組道徳研究授業

〈主題名〉
勇気を出して
〈資料名〉
手のひらの中の勇気
〈内容項目〉
A-⑤ 勇気
〈授業のねらい〉
 主人公の心の迷いを、自分に置き換えて考えさせることにより、正しいと思ったことを勇気をもって行ったときのすがすがしい気持ちを感じ取らせ、正しいことを行おうとする心を養う。
〈資料のあらすじ〉
 「ぼく」は、借りていた学級文庫を、登校中に水たまりに落としてぬらしてしまいます。帰りの会でぬれた本にについて話題になりますが、自分がやったことを言い出せませんでした。「ぼく」は父から「自分が正しいと思うことをおそれずにやることも勇気だ」と言われ、明日、みんなに言おうと決心します。
〈授業の様子等〉
 教師の「あなたが『ぼく』なら、このあとどうしますか」の問いかけに、「悪いことをしたのだから、謝らなければならない」「本が乾き、だれにも迷惑がかかっていないのだから、謝らなくてよい」など、多くの意見が出されました。その後の意見交流を経て、子どもたちは、勇気について考えを深めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 家族が、お互いに、過去に自分がしてしまった過ちと、そのとき自分がどうしたかについて話をし、良いことと悪いことを判断して行動することの大切さについて議論してみてください。
RIMG0272 RIMG0275
RIMG0261 RIMG0264

カテゴリー: 研修・研究関係