平成28年11月18日 1年竹組道徳授業

〈主題名〉
見ていなくても
〈資料名〉
おつきさまが みて いる
〈内容項目〉
D-⑲
〈授業のめあて〉
美しいものを大切にしようとする心情を育てる。
〈資料のあらすじ〉
 主人公のしょういちが、妹を背負って帰る途中、1軒の家の木の枝からおいしそうな柿の実が下がっているのを見つけ、とろうとしました。「だれも見ていないからいいでしょう」と妹にきくと、妹は「みている。おにいちゃん」と言い月を指さしました。しょういちは、柿の実をとらずに帰ります。
〈授業の様子等〉
 しょういちが、月を見て柿をとるのをやめた気持ちについて考え、その後、自分ならどんな気持ちになるか考えました。「お月様に見られているから恥ずかしい」「柿をとったら、どろぼうになる」「かみさまに、みられている」などの意見が出されました。見ている人がいなくても、自分の中にある良心に気づき、よりよく生きようとする気持ちを高めることができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 自然体験、社会体験などの機会を通し、美しいものに触れたことを話題にしながら、心の中にある美しいものについて話し合ってほしいと思います。
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カテゴリー: 研修・研究関係

道徳通信「心のとびら」 No.44

道徳通信「心のとびら」 No.44


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桜小学校には、はあとふるコーナーがあります

 桜小学校には、はあとふるコーナーがあります。はあとふるコーナーには、道徳の授業で使ったワークシートが掲示してあります。子どもたちは、廊下で立ち止まり、興味深そうにワークシートを読んでいます。
 また、本校では、道徳の授業で使ったワークシートを、各自が「道徳ファイル」に綴じて大切に保管しています。数ヶ月後に、過去に書いたワークシートを振り返り、自分の考えの変化や心の成長に気づく手だてになればと思っています。
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