毎週、金曜日の朝は「こころのじかん」

 10月14日、全ての学級で朝の10分間を使って「こころのじかん」を行いました。5年松組では、笑顔の絵と、不機嫌な顔の絵を見て、それが周りの人に与える影響について考えました。
 最後に「不機嫌は、立派な○○」の最後に入る言葉を考えました。さて、何が入るのでしょうか? みなさんも考えてみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

金曜日の朝は『こころのじかん』です

 10月7日。校外学習に出かけている1年生以外の全ての学級で『こころのじかん』をもちました。学級ごとに、道徳に関わるテーマについて話し合いました。子どもたちは、少しずつ自分の思いを表現することに慣れ、意見を活発に交換できるようになってきました。今後も、毎週金曜日の朝に、『こころのじかん』の取り組みを進めていきます。
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平成28年9月29日 6年松組道徳授業

〈資料名〉
星への手紙
〈内容項目〉
D-17 生命尊重
〈授業のめあて〉
 生きる意味や、生きる喜びについて考え、かけがえのない生命を大切にしようとする気持ちを高める。
〈資料のあらすじ〉
 小学校4年生で筋ジストロフィーを発症した男の子が、中学生になって自分の病気のことを知り、「早く死んだ方がいい」と思い悩みます。しかし、「一口のスープを飲んでほしい」「生きてほしい」という母たちの必死な思いに気付き、自然に口を開けました。そのとき、喜ぶ人たちを見て、少年が感じたことは……
〈授業の様子〉
 「もう死んだ方がいい」「生きていても両親を苦しめることになる」という少年の思いや悩みに気付くことができました。その後、「お母さんの涙を見て、母の愛を受け止め、自分がしていることが母を悲しませているのだという思いに考えが変わりました」と発言する児童がいました。また、「一口のスープを飲んだときに、人のために生きよう。自分にもできることがある」という考えに変化したことを理解し、発言する児童もいました。多くの児童が、「生きる」ということは、当たり前のことではなく、とても幸せで尊いことなのだと気付くことができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 ぜひご家庭でも、「生きること」について考えを述べ合うなどして、その尊さや意味について話し合ってみてください。
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