平成28年9月29日 6年松組道徳授業

〈資料名〉
星への手紙
〈内容項目〉
D-17 生命尊重
〈授業のめあて〉
 生きる意味や、生きる喜びについて考え、かけがえのない生命を大切にしようとする気持ちを高める。
〈資料のあらすじ〉
 小学校4年生で筋ジストロフィーを発症した男の子が、中学生になって自分の病気のことを知り、「早く死んだ方がいい」と思い悩みます。しかし、「一口のスープを飲んでほしい」「生きてほしい」という母たちの必死な思いに気付き、自然に口を開けました。そのとき、喜ぶ人たちを見て、少年が感じたことは……
〈授業の様子〉
 「もう死んだ方がいい」「生きていても両親を苦しめることになる」という少年の思いや悩みに気付くことができました。その後、「お母さんの涙を見て、母の愛を受け止め、自分がしていることが母を悲しませているのだという思いに考えが変わりました」と発言する児童がいました。また、「一口のスープを飲んだときに、人のために生きよう。自分にもできることがある」という考えに変化したことを理解し、発言する児童もいました。多くの児童が、「生きる」ということは、当たり前のことではなく、とても幸せで尊いことなのだと気付くことができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 ぜひご家庭でも、「生きること」について考えを述べ合うなどして、その尊さや意味について話し合ってみてください。
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『こころのじかん』を始めました

 9月16日から、桜小学校では、子どもたちの、話し合う力を高めるために、『こころのじかん』を始めました。『こころのじかん』は、今後毎週金曜日に、朝の10分間を使って行います。道徳に関わるテーマについて、自分の思いや考えを自由に表現し合い、話し合いをします。この時間で身につけた力が道徳の授業や、その他の教科の授業に生かされることを期待しています。
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道徳通信「心のとびら」 No.41

道徳通信「心のとびら」 No.41


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