〈資料名〉
友だちのけっせき
〈内容項目〉
節度節制
〈授業のめあて〉
自ら考えて、度を過ぎることなく、節度ある生活をする気持ちを高める。
〈資料のあらすじ〉
　雨が降ってもソフトボールの試合を続けた主人公。しかし、次の日にたくさんの子が学校を休んでしまいます。主人公は、「早めに試合を止めておけばよかった」と悔やみます。
〈授業の様子〉
　今すべきことは何かを真剣に考えることができました。また、自分の考えをもち話し合いを行うことで、様々な考えにふれることもできました。「そんな考えもあるんだ」と、新たな考え方に驚いてつぶやく児童も見られました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
　分かってはいるけど、どうしてもやめることができない、ついついしてしまう行動というものは、少なからず誰にでもあります。しかし、思うままの行動ばかりしていては、よりよい生活にはつながりません。主人公のよい面を認め、さらにどんな気持ちや心構えをもつと、よりよい生活を送ることができるかを、ご家族で話し合ってみてください。自分の生活を自立させ、節度のある生活を送ることを基盤にしてこそ、個性的な能力も伸びるのだと考えたいものです。
　保護者の皆様が子どもの頃、どんなことを注意され、どのように生活を改善されたか、自らの体験を交え話をし、お子さんと意見を交流することができるとよいと思います。

平成２８年５月１０日（火）　４年松組
＜資料名＞
　友だちのけっせき
＜内容項目＞
　節度・節制
＜資料のあらすじ＞
　雨が降ってもソフトボールの試合を続けた主人公。しかし、次の日にたくさんの子が学校を休んでしまいます。主人公は、「早めに試合を止めておけばよかった」と悔やみます。
＜授業の様子＞
　今回の授業では、出た意見を類型化していくという、新しい話し合いの形に取り組みました。多くの児童が発言をし、「自ら考え、節度をもって生活すること」の大切さについて考えることができました。今後も、深まりのある話し合いができるよう、工夫して道徳の授業に取り組んでいきます。