歴史民俗資料館(3年 社会科「うつりかわる市とくらし」)

2020年11月26日(木)
 社会科「うつりかわる市とくらし」の学習で、弥富市の昔を知るために、歴史民俗資料館へ出かけました。子ども達は、見たこともない昔の道具に興味をもち、
「何に使うのですか」
「どうやって使いますか」
など、たくさん質問しながら見学しました。また、以前学習した金魚の生産は今だけでなく、昔から行われていることや木桶に入れて電車で流通されていた話を聞き、驚いていました。昔と今では同じものでも木で作られたものが多いこと、工夫して道具を作っていることなどに気付きました。

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からくりにチャレンジ!(3年生 総合的な学習)

2020年11月12日(木)
 3年生は総合的な学習としてリンナイ(株)の講師の方をお招きし、「モノ+ガタリ」プロジェクト「からくりカイゼン」の学習を行いました。
【1時間目】
 からくりとは、ロボットを電気で動かすのではなく、自然の力を使って動かすことを知りました。からくり人形や工場で使われているからくりを間近で観ることができました。歯車や貨車を利用することで、働く人が安全で効率よく作業できる仕組みに驚き、興味をもちました。
【2時間目】
 「てこの原理」を用いた玉投げ点数ゲームを行い、グループごとに「カイゼン」を行い、再度点数ゲームを行いました。ボールの大きさや重さに着目するチーム、てこの長さを変えたり、ガードを作ったりして高得点をねらいました。1回目より高得点になり、みんなで知恵を合わせた改善結果に達成感を得て、力を合わせれば大きな課題へも立ち向かえることを実感しました。


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ゲストティーチャーによる授業(3年生 図画工作)

2020年11月5日(木)
 図画工作科で「くぎうちトントン」を行いました。金づちで釘を打つ感触を味わい、いろいろな打ち方を試しながら、打ってできる形から表したいことを思いつき、工夫して立体に表します。
 3年生の子どもたちにとって、金づちは初めて使う道具です。今日は、校長がゲストティーチャーとなり3年生の授業を行いました。子どもたちは、「かなづち」の別名や平面と丸面があることなど基礎知識と安全な道具の使い方を学びました。真っすぐ打ち込むことが難しいこともありましたが、ゲストティーチャーが校長ということで、いつも以上に楽しみながら、授業に取り組みました。うまく釘をうつことができ、自信をもって活動しました。

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