三世代座談会(3年生)

1月29日
 社会科「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習の一環として、三世代座談会を行いました。祖父母の方々、保護者の方々を講師としてお迎えし、昔の生活の様子、昔の遊びの様子等について教えていただく中で、暮らしの移り変わりについて学習することをねらいとしました。
 はじめに、昔の生活体験として、講師の方にお手伝いいただき、七輪で火をおこし、団子を焼きました。子どもたちからは、
「なかなか火がつかなくて、思ったよりたいへんでしたが、火がついたときは、とてもうれしかったです」
「七輪で焼いたお団子は、とてもおいしかった」
「もう1本食べたいぐらいでした」
などの声が聞かれました。
 初めての体験にとまどっていた子どもたちも、講師の方々のおかげで、次第に慣れてきて、上手に団子を焼くことができました。
 団子をいただいた後、教室に戻り、昔の暮らしについて、講師の方からお話を聞きました。昔の道具の絵や実物、当時の写真、嫁入りのお菓子(実物)などを見せていただいたり、たくさんの質問に答えていただいたりしました。子どもたちにとって、楽しく有意義な学びとなりました。
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校外学習に出かけました(3年生)

1月17日
 3年生社会科の単元「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習の一環で、弥富市歴史民俗資料館を訪問しました。弥富の金魚「サクラニシキ」や白文鳥の「ぶんちゃん」を見せていただきました。また、伊勢湾台風の時の話や昔から伝わるお祭りの話を聞いたり、授業で学んだ昔の道具の実物をたくさん見たりして、先人の苦労や昔の道具と今の道具との違いなどについて学ぶことができました。子どもたちからは、
 「伊勢湾台風の時、近鉄電車が水につかっていて驚きました」
 「昔のラジオが大きくてびっくりしました」
 「(国語で学習した)ちいちゃんのかげおくりで出てきた、雑のう(干し飯の入れ物)の本物を見つけました!」
などの声が聞かれました。「百聞は一見に如かず」のごとく、子どもたちは授業で学んだことを再確認することができました。
 なお、「ぶんちゃん」のように、成長につれて全身が真っ白になる「白文鳥」は明治時代に弥富で生まれた突然変異の個体がはじまりで、弥富はもともと“白文鳥の発祥の地”だそうです。また、昨年5月から資料館の“職員”に文鳥の「ぶんちゃん」が着任しました。日々成長していくかわいらしい様子を見ることができると、大人気とのことです。「ぶんちゃん」の“着任”以来、資料館へ訪れる人は普段の約3倍に増加し、遠く沖縄からもわざわざ人が訪ねてくるほどの人気ぶりだそうです。
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物語を書こう(3年松組 国語)

12月17日
 3年生の国語では、組み立てを考えて文章を書く学習を行っています。教科書にある「たから島」の地図を見て、登場人物やあらすじを考え、冒険物語を書きました。
 今日、松組では、グループで友達の冒険物語を読み合い、感想を交流しました。その後、皆の前で発表しました。
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