5月10日
朝から汗ばむほどの快晴の中、元気に校外学習へ出かけました。今回は、社会科の学習の一環として、くらしの中の「ごみ」と「水」について学んできました。
まず、下水道科学館に行きました。命あるものには水が欠かせないこと、生活の中でとてもたくさんの水を使っていること、環境を守るために汚れた水を処理して再び利用したり、排水したりしていることなどを映像や展示物を通して学びました。
「家の下にこんな管があるの!?」
「マンホールの中ってこんなに大きいんだ」
「水をきれいにするのはたいへんなんだね」
など、様々な感想をもちました。
お楽しみのお弁当は、緑の眩しい芝生広場で食べました。みんな自慢のお弁当を見せ合いながら嬉しそうに食べていました。早く食べ終わった子は、広場を駆け回って遊んでいました。
次に、八穂クリーンセンターへ行きました。たくさんの市町村から運ばれてくるごみの処理の仕方やごみを減らすための工夫などを展示品や見学を通して学びました。
「ごみから電気やお湯が作られているなんてびっくりした」
「こんなにたくさんのごみが出ているんだ」
「これからは、ごみをちゃんと分別したいな」
など、口々に話す姿が見られました。
どちらの見学施設でも、熱心に説明を聞きメモを取る姿や、きちんと挨拶や返事をする姿、展示物を大切に使う姿に職員の方々からお褒めの言葉をいただきました。子どもたちの学びをしっかりと今後の学習に生かしていきたいと思います。