5年総合学習

7月8日
 本日、5年生が環境問題について考える総合学習の一環として、岡山市明和製紙株式会社の小六信和さんをお招きして、特別授業を受けました。小六さんは、“コロッケ先生”の愛称で全国の学校を回り、古紙をリサイクルすることの大切さを伝えられている「先生」です。コロッケ先生からの「古紙50kgをリサイクルすると、大きな木を1本切らなくて済む」という話に、子どもたちはとても興味深く耳を傾けていました。
 授業中にひとつの実験をしました。教室で使わなくなった紙を細かく切り、水とともにミキサーにかけました。それを成型して水分を蒸発させると、何ととても素敵なハガキができました。そのハガキを見て、子どもたちは、「すごーい!余ったプリントがハガキとして生き返った!」など驚きと感動の声を上げていました。そして、コロッケ先生と子どもたちは、次のような2つの約束をしました。
① 古紙は捨てずに集めます。
② リサイクルできないトイレットペーパーは、古紙で作られたものを使います。
 今日の学習で、紙の再生について学んだ子どもたちは、深くうなずきながら、2つの約束を守るとコロッケ先生に話しました。そして、最後に「紙はごみじゃない!」と全員で大きな声で言い、授業を終えました。
 今日のコロッケ先生の授業を受けて、子どもたちは改めて環境問題について興味をもち、自分たちにできることは何かということを考えることができました。
RIMG0441 RIMG0482
RIMG0485 RIMG0544

カテゴリー: 学年のページ

初めての裁縫(5年生)

5月28日
 5年生の家庭科の学習で、裁縫が始まりました。初めて縫い針に触れ、その針に糸を通すという子どもたちが大多数です。今日は、針に糸を通し、玉結び、玉留めの練習を行いました。
 全てが初めての経験です。先生の説明を聞いた後、映像でも確認したり、教科書でも確認したりし、それぞれが集中して取り組みました。あっという間に1時間が過ぎました。
RIMG0086 RIMG0082
RIMG0085 RIMG0084

カテゴリー: 学年のページ

なまず号体験(5年生)

5月17日
 海部南部消防署の方に来校していただき、地震についてのお話をしていただきました。また、なまず号で地震の「揺れ」を体験させていただきました。

・ 起震車の体験をし、机の脚につかまっていることに必死だった。
  頭をまもるために、急いで机の下にもぐらなければならない。
・ すごい揺れだったので、こんなに大きな地震がきたら怖いと思った。
・ 今まで、体験したこのない揺れでびっくりした。
  どんな行動をとればよいのかが、よく分かった。
                      【児童の感想より一部抜粋】
RIMG0121 RIMG0127
RIMG0118 RIMG0113

カテゴリー: 学年のページ