３月２４日、修了式が行われました。はじめに、各学年の代表に修了証が渡されました。次に校長先生が「『残心』という言葉を知っていますか。一つのことを終えた後でも心を途切れさせないという意味です。今日で１年が終わりますが、気持ちを途切れさせるのでなく、がんばってきたことを次の１年につなげていってください」と話しました。
　その後、全校児童で『校歌』と『Smile again』を歌いました。どちらの曲も、何度も練習を重ねてきた曲です。のびのびとした声で歌うことができました。最後に、１年生と５年生の代表の児童が「２学期にがんばったこと」を発表しました。目標をもって過ごしたことの話や、仲間のためにがんばったことの話があり、とてもすがすがしい気持ちになりました。発表者には、全校児童から温かい拍手が送られました。

　３月２０日、第５６回卒業式が行われました。６５名の卒業生はみな、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。また、「門出の言葉」では、大きくはっきりとした声で呼びかけを行い、心をこめて合唱することができました。閉式の後、卒業生の発案で自ら企画した『桜の栞』の合唱のプレゼントがありました。このサプライズの企画により、会場が一層の感動に包まれました。
　出席していただいたご来賓の皆様、保護者の皆様に心より感謝いたします。そして、卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。