最後に、児童会による『友だち見つけに行こうよゲーム』が行われました。ゲームの内容は、学年や学級の枠を越えた『グループづくり』です。児童全員が、歌に合わせて楽しくゲームに参加しました。高学年が低学年に優しく声をかけ、助けている姿がたくさん見受けられました。
　ゲームの後、全員で『ビリーブ』を合唱しました。大きな歌声が体育館中に響き渡りました。
　最後に、児童会代表が「楽しくできたのは、周りに多くの友だちがいるからです。みんなでみんなに『ありがとう』と言いましょう」と呼びかけると、児童全員が『ありがとう』と大きな声で応えていました。

　読み聞かせの次に、生活委員会による『桜っ子しぐさの紹介』が行われました。今回は、各クラスで見つけられた『桜っ子しぐさ』を、生活委員が発表しました。給食の食器やごみを当番ではないのに積極的に片付けたり、困っている友だちを素直な気持ちで助けたりするなど、他の人のために前向きに行動する素晴らしい子どもたちの姿が紹介されました。最後に生活委員が、児童全員に「『桜っ子しぐさ』にあふれる小学校にしましょう」と呼びかけました。

　６月２５日、体育館で『桜っ子スマイル集会』が行われました。
　最初は、図書委員会による読み聞かせ。童話『そらまめくんのベッド』を、プロジェクターを使い、絵をスクリーンに映しながら表情豊かに読みました。自分のベッドを友だちに貸さないわがままな『そらまめくん』。でも、そらまめくんのベッドの上で、ウズラの赤ちゃんが生まれる場面に立ち会い、心が大きく変化します。心温まる作品の読み聞かせに、児童全員が真剣に聞き入りました。最後に、大きな拍手が図書委員に送られました。