三世代座談会(3年生)

1月29日
 社会科「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習の一環として、三世代座談会を行いました。祖父母の方々、保護者の方々を講師としてお迎えし、昔の生活の様子、昔の遊びの様子等について教えていただく中で、暮らしの移り変わりについて学習することをねらいとしました。
 はじめに、昔の生活体験として、講師の方にお手伝いいただき、七輪で火をおこし、団子を焼きました。子どもたちからは、
「なかなか火がつかなくて、思ったよりたいへんでしたが、火がついたときは、とてもうれしかったです」
「七輪で焼いたお団子は、とてもおいしかった」
「もう1本食べたいぐらいでした」
などの声が聞かれました。
 初めての体験にとまどっていた子どもたちも、講師の方々のおかげで、次第に慣れてきて、上手に団子を焼くことができました。
 団子をいただいた後、教室に戻り、昔の暮らしについて、講師の方からお話を聞きました。昔の道具の絵や実物、当時の写真、嫁入りのお菓子(実物)などを見せていただいたり、たくさんの質問に答えていただいたりしました。子どもたちにとって、楽しく有意義な学びとなりました。
RIMG1048 RIMG1061
RIMG0447 RIMG0446

カテゴリー: 学年のページ

輪中の郷を訪問しました(4年生)

1月28日(火)
 特別養護老人ホーム輪中の郷へ福祉体験に出かけました。「ふれあい会」と称して始まった交流活動。
 利用者の方々と豆まきや手遊び歌で交流したり、歌を披露したり、手作りのプレゼントを渡したりしました。ゆっくり話す、目線を下げる、笑顔で接するなど、どうやって交流したら喜んでもらえるかを考えて接する姿がたくさん見られ、頼もしく感じました。なかには、一人一人の利用者の方と丁寧に握手をして挨拶をする子もおり、心温まる姿に笑顔あふれる「ふれあい会」となりました。
IMG_1753 IMG_1759
IMG_1779 IMG_1800

カテゴリー: 学年のページ

租税教室(6年生)

1月24日(金)
 津島税務署の方を講師にお招きし、租税教室を行いました。
 始めに、日本ではパトカーや救急車を呼ぶときにお金がかからないことを確認しました。救急車を呼ぶのにお金がかかる国がある(アメリカではおよそ3万円)ことを聞いた児童は驚いた様子でした。身近な税として消費税の話を聞き、講師の方からの「消費税を払いたいか、払いたくないか」との質問に、ほとんどの児童が払いたくないと答えていました。次に、税金のない社会の様子をえがいたアニメーションを鑑賞し、人々が安全に暮らすために税金が使われていることを知りました。鑑賞後には、消費税を払いたいと答えた児童が増え、税金の大切さを感じた様子でした。
 最後に、税金に関するクイズがありました。国や社会の様子に合わせた様々な税金があること知り、税金は国民の生活を考えたものであることをクイズを通して学びました。
 今日の授業が、社会の一員として税金の仕組みや使い方を考えるきっかけになってほしいと思います。
RIMG0844 RIMG0847
RIMG0845 RIMG0846

カテゴリー: 学年のページ