６月２０日、３年生と５年生が交流会を行いました。始めに、５年生がリコーダーを演奏し３年生に聴かせました。次に、５年生が野外活動で行ったスタンツを、３年生と一緒に行いました。
　３年生は、５年生のリコーダー演奏に合わせて歌を口ずさんだり、スタンツで踊ったりゲームをしたりするなど、存分に楽しんだようでした。５年生は、「３年生の子が楽しいと言ってくれて、やってよかったなと思った」「３年生や５年生の笑顔をたくさん見ることができて自分も嬉しくなった」などの感想をもち、どの子も今回の交流に満足しているようでした。

　６月２０日、「桜っ子道場」と銘打って、１年生と６年生の交流会が行われました。一輪車・鉄棒・ボール投げ・フラフープ・うんていと登り棒・長縄・竹馬に分かれ、６年生が１年生に遊び方や使い方のこつを教えながら一緒に遊びました。６年生は優しく丁寧に１年生と接することができました。また、１年生はそんな６年生を信頼し、楽しく取り組むことができました。交流活動を通して、思いやりや感謝の心が育つことを願っています。

　６月１９日、柴田八重子先生をお招きして、職員が道徳の研修をしました。子どもたちが互いの考えを聴き合い、人として成長し合えるような道徳を行うために、どのような心構えで取り組ませればよいのかを分かりやすく教えていただきました。また、資料「バスと赤ちゃん」を使った模擬授業を通して、中心発問の大切さや、自分と異なる考えと出会うことの喜びを教えていただきました。