一人一人の持つろうそくに火が灯りました。そしてキャンドルロードを作り、講堂をあとにしました。一つの小さな火でも、みんなが集まれば明るくなることに気付きました。「きれい」「すごい」という、子どもたちの素直なつぶやきが聞こえてきました。
今から、入浴タイムです。一日の汗をしっかりと流してきます。

キャンドルファイヤーの最後の出し物は、先生たちによるものでした。先生たちからの思いがけないプレゼントに、「すごい！」「かっこいい!!」などの声があがっていました。
最後に「なかま」の文字を見ながら６５人の絆を確かめ合いました。その後、分火係が火の神から「正義の火」「協力の火」「信頼の火」「感謝の火」を受け取り、それぞれの火に対する誓いの言葉を言いました。分火係は、一人一人の持つ小さなろうそくに、火の神から頂いた火を分火していきました。とても厳かな雰囲気でした。

前半は、子どもたちによるスタンツの「命令ゲーム」「ものまね探検隊」を行いました。その後、ろうそくの光の中で、キャンプカウンセラーによるゲームを行いました。巧みな話術やゲーム運びにのせられて、楽しく歌を歌ったり、ゲームをしたりして思う存分楽しみました。後半は、「物まねしりとり」「猛獣狩り」を行いました。「物まねしりとり」では、出し物をするチームからの思いがけない指示に「えっ、そんなことするの？なるほど」「そういうことか！」などの声があがり、出し物をする側だけでなく、見る側もキャンドルファイヤーを盛り上げました。