入退場門を立てました

 9月5日、運動会に向け、全職員が心をひとつにして重い門を運び、組み立てました。そして、倒れないようにしっかりと杭を打ち込んでとめました。本年度は、強風によって門が倒れ、怪我をする人が出ることを防ぐため、入場門の横看板は設置しませんでした。明日からは、本番に近い雰囲気で練習ができそうです。
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一生懸命に、振り付けを覚えました(1・2年)

 9月5日、昨日からの雨で、グラウンドは使えませんでしたが、1・2年生は、体育館で運動会の表現運動「夢へジャンプ」の振り付けを覚えました。舞台上の先生の動きに合わせ、音楽をよく聴きながら、何度も手や足を動かしながら練習しました。どの子の顔も真剣でした。
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校長室から(9月)

日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩は、少しずつ冷たい空気を感じるようになってきました。9月7日は「白露」。大気が冷えて、草花に露がつき始める頃です。やがて、夏の代名詞である入道雲の出番が減って、うろこ雲が見られるようになることでしょう。

長かった夏休みも終わり、学校に子ども達の声が戻ってきました。残暑の中、職員と児童が、ともに額に汗しながら運動会の練習に取り組んでいます。

先日、体育館でバトン部の児童が運動会に向けて、熱心に練習していました。練習が終わって、外部から指導に来てくださっている先生と立ち話をしていましたら、「校長先生、桜小の子たちは、本当に素晴らしいよ」と力説されるのです。「それはどういうことでしょうか」とお聞きすると、「内面に持っている感性が美しくて、子ども達の演技がより美しいものに変わっていくんです。教えたこと以上のことがこの子たちはできるようになっていくんですよ。技術的な面は指導できるのですが、内面からあふれ出る美しい感性は、一朝一夕に養われるものではなく、バトンの指導だけではなかなか養えないところなのです。日々の心がけ、生活習慣等といった、日頃の様々な面における積み重ねで養われるものなのです。桜小の子たちは、本当に素晴らしいと思います。運動会が楽しみです」とのことでした。確かに桜小の子ども達は立ち居振る舞いが礼儀正しく、内面が美しいと思いますが、この話を聞いて今までの思いがさらに確信となりました。これからも子ども達の素晴らしい感性に、より磨きをかけていけたらと思っています。運動会でのバトン部の演技がさらに楽しみになりました。

内面の美しさというものに今まで以上に目を向けていきたいと思う2学期のスタートです。 


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