平成28年10月14日 1年竹組道徳研究授業

〈資料名〉
きいろいベンチ
〈内容項目〉
C-10 公徳心
〈授業のめあて〉
みんなが使う物を大切にしようとする態度を養う
〈資料のあらすじ〉
 たかしとてつおは、公園の黄色いベンチに靴のまま乗り、紙飛行機を飛ばして遊びました。その後、場所をブランコに変えて遊んでいると、女の子とおばあさんがやってきて、女の子が黄色いベンチに座ります。おばあさんが、女の子のスカートが汚れていることに気付き、「スカートが泥で汚れていますよ」と声をかけました。それを見聞きしていたたかしとてつおが思ったことは。
〈授業の様子等〉
 みんなで、たかしとてつおが、おばあさんの言葉を聞いてどう考えたかを発表し合いました。「ベンチに乗らなければよかった」「ごめんなさいと謝りたい」「ベンチはみんなが使うところだと思う」などの意見が出され、公共物を大切にすることや、公共物を大切に使わないとみんなに迷惑がかかることなどに気付くことができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 家の近くの公園や、図書館、市営プールなど、公共の場所で気をつけること、大切に使わなければならない物などを話題にし、話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係

校長室から(10月その2)

 10月13日(木)、弥富市サッカー・バスケットボール競技会が開催されました。選手の児童は、今までの練習の成果を十分発揮すべく、一生懸命頑張りました。最終的な結果としては、上位には届かなかったものの、また桜小の子どもたちの素晴らしさに出会いました。
 一つ目は、最後まであきらめない粘り強さ、ひたむきさです。サッカーもバスケットボールも結果的には少々点差が開いてしまったのですが、どちらの選手も最後まで誰一人としてあきらめることなく、負けることが濃厚になっても、ひたむきに点を取りにいっていました。その姿は、実に清々しく、輝かしく、心を打つものでした。
 二つ目は、礼儀正しさです。私が役員を務めていたバスケットボール会場では、開会式・閉会式で、桜小の選手は、集団の北側の一番端に整列していたのですが、前で役員の方々が話をされる時になると、特に号令がかからなくても自然に中央を向き、話をされる方々の方に体を向けて、しっかりと話を聞いていました。普段から朝礼や集会で行っていることですが、そのような態度の大切さをきちんと理解して、然るべき時に行動に移すことができるところが実に素晴らしいと思いました。これから、いろいろなところで、人の話を聞くときは、話をされる方を見て聞くことができると思いました。また、自分のチームの試合がないときでも、観戦の態度が良く、礼儀正しく振る舞うことができました。
 我々職員も、今後とも子どもたちのこういった良い面を大いに褒め、伸ばしていきたいと思います。
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カテゴリー: 校長室から

毎週、金曜日の朝は「こころのじかん」

 10月14日、全ての学級で朝の10分間を使って「こころのじかん」を行いました。5年松組では、笑顔の絵と、不機嫌な顔の絵を見て、それが周りの人に与える影響について考えました。
 最後に「不機嫌は、立派な○○」の最後に入る言葉を考えました。さて、何が入るのでしょうか? みなさんも考えてみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係