1月30日
3年生が、社会科「昔の道具と人々の暮らし」の学習の一環として、保護者や、学校ボランティアをお招きし、『三世代座談会』を行いました。5時間目には、昔の道具である七輪を使い、火起こし体験を行いました。子どもたち、経験者の方に教えていただきながら、一生懸命うちわをあおいで火を点けました。子どもたちは、火をおこしの難しさを実感するとともに、昔の人の暮らしに興味をもつことができました。その後、班で団子を焼き、仲良く食べることができました。苦労してつけた火で食べる団子の味は格別だったようです。
6時間目は、各クラスにわかれ、様々な世代の方に、昔の暮らしや道具について話をしていただきました。子どもたちは真剣な表情で話に聞き入り、積極的に質問したり、新しく発見したことをメモしたりしていました。これらの学習を通して、子どもたちは、昔のくらしと今のくらしの違いを、実感しながら学ぶことができました。