〈資料名〉
杉原千畝
〈内容項目〉
Ｃ－１８　国際理解
〈授業のめあて〉
　杉原千畝の葛藤を考えることを通して、国際親善に努めようとする態度を養う。
〈資料のあらすじ〉
　外交官の千畝は、ドイツの迫害から逃れてきたユダヤ人にビザを発行するかどうか悩みます。日本国からは、許可してはならないという命令が届いていました。しかし、千畝は、悩んだ末にビザを発行することにしました。
〈授業の様子等〉
　ビザを書き続けた千畝を支えている思いは何かについて、考えることができました。自分の命より、大勢の命を救うことを優先し、ビザの発行を決断した千畝の思いについて、深く考えることができました。「千畝の思いとは、世界の一人一人を大切に思うことであり、それが、世界の平和につながると思う」という考えも出されました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
　争いの絶えない世界情勢を踏まえた上で、平和で笑顔あふれる世界を作っていくために、自分たちに何ができるのか、話し合ってみてください。

　１０月２４日、第２回学校評議員会を行いました。初めに、学校評議員の皆様に授業の様子を見ていただきました。次に、桜小学校が取り組んでいる道徳教育について、本校職員が説明をしました。その後、桜小学校の取り組みについて、様々な立場から参考になるご意見をいただきました。最後に、桜小学校の給食を試食していただき、学校評議員会を終えました。
　学校評議員の皆様からいただいたご意見につきましては、本校の教育活動に積極的に生かしていきたいと思います。

　１０月２４日の朝礼の時間に、図書委員会が読書週間の取り組みについて説明しました。読書週間中、読書郵便ポストを図書館に設置し、友達に本を紹介する手紙を受け付けます。手紙は、図書委員により受取人に届けられます。この取り組みがきっかけとなり、進んで読書をする子が増えるといいですね。