〈資料名〉
きいろいベンチ
〈内容項目〉
C-10 公徳心
〈授業のめあて〉
みんなが使う物を大切にしようとする態度を養う
〈資料のあらすじ〉
たかしとてつおは、公園の黄色いベンチに靴のまま乗り、紙飛行機を飛ばして遊びました。その後、場所をブランコに変えて遊んでいると、女の子とおばあさんがやってきて、女の子が黄色いベンチに座ります。おばあさんが、女の子のスカートが汚れていることに気付き、「スカートが泥で汚れていますよ」と声をかけました。それを見聞きしていたたかしとてつおが思ったことは。
〈授業の様子等〉
みんなで、たかしとてつおが、おばあさんの言葉を聞いてどう考えたかを発表し合いました。「ベンチに乗らなければよかった」「ごめんなさいと謝りたい」「ベンチはみんなが使うところだと思う」などの意見が出され、公共物を大切にすることや、公共物を大切に使わないとみんなに迷惑がかかることなどに気付くことができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
家の近くの公園や、図書館、市営プールなど、公共の場所で気をつけること、大切に使わなければならない物などを話題にし、話し合ってみてください。