4月11日
満開の桜が祝福してくれた入学式から1週間、始業式から4日が過ぎました。肌寒い雨の日もありましたが、まさに春本番です。
本校の校訓は、「やさしく」「かしこく」「たくましく」です。その一番始めにあるように、子どもたちは優しく穏やかに生活しています。この優しさや穏やかさはどこからくるのかと、学校で行うQU検査の専門家の方に聞くと、地域性が大きいでしょうねという返答でした。保護者の方はもちろんですが、地域の方々が温かく子どもたちを見守ってくれていて、地域全体が温かいので、子どもたちも優しく育つのでしょうねと仰ってみえました。
朝、登校指導をしていると、朝の慌ただしい時間の中、旗当番の保護者の方や、スクールガードの方、教育委員会の方等々、多くの方が多くの場所で登校を見守ってくださっている姿に出会います。下校時も同様です。また、市役所近辺の登下校に関しては、市役所の工事のため、当初は南側の軒下を登下校に使わせてもらっていたのですが、軒下よりも庁舎内を通った方がより安全ではないかと、庁舎内を使用させてもらっています。警備員の方が玄関の入口を子どもたちのために開けてくださり、しかも風で閉じては危険だということで、扉をひもで固定してくださっています。また、雨降りの日に床が滑るといけないということで、滑らない工夫をしてくださっています。このような温かい心遣いを毎日感じながら生活していれば、人に優しくすること、感謝することを自然に学ぶことと思います。ありがたいことだなと、しみじみと感じます。自分に対してはもちろん、人に対して「やさしく」できる、優しい心をもった子どもたちに育てていきたいと思います。