平成29年4月28日 5年松組道徳研究授業

〈主題〉
よりよい社会のために
〈内容項目〉
C-⑫ 規則の尊重
〈資料名〉
マイルール(「きみがいちばんひかるとき」光村図書
〈授業のねらい〉
 よりよい社会をつくるために自分に出来ることは何か考え、進んで実行しようとする意欲を高める。
〈資料のあらすじ〉
 友達のみっちゃんが、電車やバスで絶対に座席に座らないことを知った京子。「どうして座らないの」ときくと、みっちゃんは「立っているのが好きだからと答えるだけだった。ところがある日、プールに行くバスの中で、みっちゃんが座席に座りました。どうしてだろうと思って見ていると、みっちゃんは、途中で乗ってきたおばあちゃんに席を譲ります。
〈授業の様子〉
 教師の「マイルールを作るときに大切なことは何でしょう」という問いかけに、子どもたちからは、「みんなも自分も良い気持ちになれるようなルールにすること」「ルールをきちんと守ることが大切」「自分が守ることができるルールであること」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、よりよい社会をつくるために自分に何ができるかを考え、実践していこうとする気持ちを高めることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 家族で「マイルール」の資料を読み、規則が何のためにあるのかを話し合ってみてください。その後に、家族全員が、自分が決めた「マイルール」を発表し合えるとよいと思います。
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カテゴリー: 研修・研究関係