情報モラル授業(6年)

 3月6日、6年生が、講師をお招きして情報モラルに関する授業を行いました。授業では、言葉だけでやりとりするメールやSNSの使い方について学びました。同じ言葉でも、受け取る人によって感じ方が異なることを知るとともに、受け取り側の気持ちを考えて使うことが大切であることを理解することができました。
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平成29年3月6日 3年松組道徳研究授業

〈主題名〉
隠さず正直に
〈資料名〉
まどガラスと魚「3年生のどうとく」
〈内容項目〉A-②
〈授業のめあて〉
 自分の過ちを素直に認め、明るい生活を送ろうとする気持ちを育てる。
〈資料のあらすじ〉
 ある日、進一郎の投げたボールがそれ、家のガラスを割ってしまいます。進一郎は、走って逃げました。しかし、ガラスのことが気になり、学校への行き帰りに遠回りをしてその家の前を通りました。すると窓には「ガラスをわったのはだれだ!」と書かれた張り紙がしてありました。その日の夕方、進一郎の家の魚が猫に盗まれます。ところがしばらくして、猫の飼い主が、干物を持って「申し訳ありませんでした」と謝りに来ました。
〈授業の様子等〉
 教師の「あなたが進一郎だったら、貼り紙を見た後どうしますか」と問いかけに、子どもたちは「正直に言う」「こわくて言えない」「家の人に話す」など、多くの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、「正直」に生きることが、すがすがしい気持ちで生活するために大切であることを感じ取ることができました。
〈家庭で話し合ってほしいこと〉
 家族で、過去に過ちを素直に認めた経験や、黙っていて苦しんだ経験などを出し合い、「正直」に生きることがなぜ大切かについて話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係