昔の遊びを教えてもらいました(1年生)その1

1月22日
 生活科の学習の一環で、地域の方々をゲストティーチャーに招いて、「伝承遊びを教えてもらおう」の会を実施しました。子どもたちは、講師の方の優しく温かい手ほどきのもと、昔ながらの、けん玉、コマ回し、お手玉、まりつき、竹とんぼ、あやとり、竹馬、手作りごまの8つの遊びを、心行くまで楽しみました。
 「折り紙ごまを作ったとき、うれしくなりました。先生のおかげで元気が出ました」
 「折り紙を折るのが楽しかったです。先生のおかげで折り方がよくわかりました」
 「いろいろなコマに出会えて、うれしかったし、回ってうれしかったです。また教えてほしいです」
 「まりつきは最初は、なかなかできなかったけど、できるようになりました。今度は、もっともっと教えてください。もっとお家で練習してきます」
 「今日のために、竹とんぼを作ってくださって、ありがとうございました。竹とんぼが大好きになりました」
 「ぼくは、お手玉が楽しかったです。これからも家や学校で練習して、連続で50回できるようになりたいです」
 などの感想を、子どもたちは作文に書いていました。
 
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校内研修(外国語の授業について)

1月20日
 本日児童が下校した後に、職員研修を行いました。2020年度より始まる中学年での外国語活動と高学年での外国語科の授業をどのように進めていくべきかについて、本校の職員が講師となって研修を行いました。
 3・4年生では、「聞くこと」「話すこと」を中心とした外国語活動を通じて、外国語に慣れ親しませることによって、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成することを目標として様々な活動を行います。
 5・6年生では、外国語 による「聞くこと」「話すこと」に加え「読むこと」「書くこと」の言語活動を通して、コミュ ニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することを目指します。
 研修では、授業の流れについて考えたり、活動の指示や動きの指示、ほめ言葉などの英語のフレーズを、実際に大きな声で練習したりするなど、今の授業をよりレベルアップさせるスキルを学びました。
 そして、「楽しみながら英語で話しましょう」「自ら実践することでコミュニケーションの楽しさを子どもたちに伝えましょう」との呼びかけで、研修が終わりました。今後も研修を重ね、2020年度のスタートにしっかりと備えたいと思います。
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校外学習に出かけました(3年生)

1月17日
 3年生社会科の単元「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習の一環で、弥富市歴史民俗資料館を訪問しました。弥富の金魚「サクラニシキ」や白文鳥の「ぶんちゃん」を見せていただきました。また、伊勢湾台風の時の話や昔から伝わるお祭りの話を聞いたり、授業で学んだ昔の道具の実物をたくさん見たりして、先人の苦労や昔の道具と今の道具との違いなどについて学ぶことができました。子どもたちからは、
 「伊勢湾台風の時、近鉄電車が水につかっていて驚きました」
 「昔のラジオが大きくてびっくりしました」
 「(国語で学習した)ちいちゃんのかげおくりで出てきた、雑のう(干し飯の入れ物)の本物を見つけました!」
などの声が聞かれました。「百聞は一見に如かず」のごとく、子どもたちは授業で学んだことを再確認することができました。
 なお、「ぶんちゃん」のように、成長につれて全身が真っ白になる「白文鳥」は明治時代に弥富で生まれた突然変異の個体がはじまりで、弥富はもともと“白文鳥の発祥の地”だそうです。また、昨年5月から資料館の“職員”に文鳥の「ぶんちゃん」が着任しました。日々成長していくかわいらしい様子を見ることができると、大人気とのことです。「ぶんちゃん」の“着任”以来、資料館へ訪れる人は普段の約3倍に増加し、遠く沖縄からもわざわざ人が訪ねてくるほどの人気ぶりだそうです。
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