2月12日(水)
休み時間に大規模な地震がおき、その後、給食室から火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。子どもたち一人一人が適切な判断をし、速やかに安全な場所へ避難する力を養うことをねらいとしました。
休み時間には、運動場で遊ぶ児童、教室で談話している児童、委員会の当番活動をしている高学年児童など、子どもたちは様々な場所で活動しています。自然災害はいつおこるか分かりません。「教室内にいるとき」「廊下にいるとき」「階段にいるとき」「花壇で水やりをしているとき」「運動場にいるとき」など所在は様々です。そのような中で、それぞれが状況に応じて、安全に避難できるよう判断し、適切な行動をすることができるよう、訓練後、各学級で振り返りを行いました。心の備えをしておくことが、慌てずに避難できることにつながると思われます。ご家庭でも、災害時の避難について話し合っていただければ幸いです。