2020年７月20、22日
　家庭科の授業で調理実習を行いました。先日行った、実習の反省を生かし、それぞれが課題をもち、「いろどり炒め」を作りました。前回の実習では、
「少しずつ調味料を入れると、よい」
「野菜の水分をしっかりときる」
「作りながら、片付けをすると、手早くできる」
「火加減に気をつける」
「分担していないことでも、できることを見つけて行動する」
などの課題があげられました。この課題を解決することができるよう、どのグループも考えながら、調理を行いました。

【児童の振り返りより】
「調味料を振りながら入れることができたので、こしょうや塩の味が全体に広がっていて、おいしかったです。水気をきちんと切ったので、炒めるときに油がはねず、計画のときに立てた目的を達成することができました。嬉しかったです。個人的に、玉ねぎの食感は少しやわらかめが好きなので、そのように作ることができてよかったです。」
「今回は、前よりも分担して行動することができたので、早く完成しました。切り方を同じ大きさにそろえたので、火が通りやすかったです。火加減を強火にして、シャキシャキになるようにしました。味付けは、こしょうや塩が丁度良くて、野菜が苦手でもおいしく食べられました。食感がシャキシャキしていて、おいしかったです。」