先生も勉強しています

 5月29日に、海部南部消防署の方に来ていただき、教員を対象とした『心肺蘇生法・AED講習会』を行いました。胸骨圧迫法とAEDの扱い方を、人形と訓練用のAEDを使って練習しました。また、エピペンの使い方についても教えていただきました。
 万が一の事態に備え、私たちも一生懸命に勉強しています。桜小学校では、事故や災害に備えることはもちろん、事故を起こさないための取り組みにも力を入れていきます。
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カテゴリー: 研修・研究関係

道徳通信「心のとびら」 No.55

道徳通信「心のとびら」 No.55


カテゴリー: 研修・研究関係

校長室から 5月(3)

 5月26日(金)の給食は、写真のようなものでした。メニューは、五目うどん、牛乳、冷しゃぶサラダ、手作りアップルパイ。弥富市の給食は、おいしいと巷で評判ですが、それにもまして、品の良さを改めて感じました。それは、アップルパイに紙ナプキンがついていたことです。子どもたちに大人気の、コッペパンを揚げて、ココアパウダーをかけた「揚げパン」には、パウダーで手が汚れるので紙ナプキンは必要ですが、アップルパイの場合には、直接手づかみで食べても、揚げパンのように手が汚れることはほとんどありません。しかし、ナプキンがあれば、手づかみではなく、ナプキンで包んで食べることができます。また、食べ終わった後、口を拭くこともできます。それらの仕草を想像すると、ナプキンがあると品良く食べることができそうです。言葉ではうまく表せませんが、ちょっとした工夫や配慮により、楽しい会食になったり、上品さや高級感が増したりします。
 給食をいただきながら、この紙ナプキンのようなさりげない、それでいて意義深い工夫や配慮を、子どもたちを育てる我々教職員こそ、意識していきたいと思いました。
 同じ、5月26日(金)、中日新聞社の『中日子どもウィークリー』英語学習面の「とらい姫の学校訪問」コーナーの取材で、お客様がみえました。中部9県の小中学校を、毎月1校取り上げていて、今回、桜小学校に取材にいらっしゃいました。本校ALTのアレヤノ・シャマ先生との外国語の授業の様子を取材されました。ALTの先生との授業が始まって、まだ3回目でしたが、子どもたちは、今年度から桜小にみえたシャマ先生から、明るく楽しく学び、記者の方は、シャマ先生とのスムーズな展開に、「素直でよい子たちですね」と感想を述べてくださいました。6年生らしい最上級生の面と、素直な子どもらしい面のバランスがよく、参観していても清々しい思いになりました。改めて、「素直さ」を大切にしていきたいと思いました。記事は、8月か9月頃の土曜日に掲載されるようです。
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