2月19日(月)から3月6日(火)までを、二十四節気の一つ雨水といい、初日の2月19日(月)を雨水の日といいます。この頃から、水がぬるみ、草木の芽が出始めるとされています。また、雪が雨に変わり、春に向かっていく節目とされています。おひな様を雨水に飾ると、新芽が芽吹くように良縁に恵まれるといった説もあるようです。
2月19日(月)に、久しぶりの朝礼を行いました。月曜日が祝日と重なったこともありますが、インフルエンザが流行ってきていたこともあり、全校が集まる朝礼をしばらく行いませんでした。
久しぶりの朝礼だったので、今までのように静かに入場できるかなと体育館の後ろで、入場の様子を見ていました。すると、6年生が真っ先に入場してきて、静かに座ります。そして、良い姿勢で静かに待ってくれています。そして、そこに下学年の児童が入場してきます。6年生が静かな空気を作ってくれているので、後から入る児童も静かに座っていきます。しかも、6年生は、入場後、静かに座っただけでなく、体育館シューズを履く際、立った状態でシューズを下にバタンと落とすことなく、少しかがんでそっと起きました。お陰で、余分な音が出ず、静かな場が保たれました。
もうひとつ、後から体育館に入場してくる児童についてです。通常の廊下などでは、子どもたちは「おはようございます」と挨拶をしてくれるのですが、入口にいた私に、口々に「おはようございます」と挨拶をすると、その声で逆にざわざわしてしまうことを察してか、誰もが、敢えて「おはようございます」とは言わず、会釈だけして黙って入場していきます。6年生の作法といい、下学年の行動といい、場の空気を読み、場の良い空気を保とうとする配慮ができるようになってきたなと、うれしく思いました。久しぶりの朝礼で、子どもたちが一回り大人になったような気がして、まさに、これから新芽が出始めるとされる「雨水の日」にふさわしい朝礼だったなと思いました。
2月19日(月)に、久しぶりの朝礼を行いました。月曜日が祝日と重なったこともありますが、インフルエンザが流行ってきていたこともあり、全校が集まる朝礼をしばらく行いませんでした。
久しぶりの朝礼だったので、今までのように静かに入場できるかなと体育館の後ろで、入場の様子を見ていました。すると、6年生が真っ先に入場してきて、静かに座ります。そして、良い姿勢で静かに待ってくれています。そして、そこに下学年の児童が入場してきます。6年生が静かな空気を作ってくれているので、後から入る児童も静かに座っていきます。しかも、6年生は、入場後、静かに座っただけでなく、体育館シューズを履く際、立った状態でシューズを下にバタンと落とすことなく、少しかがんでそっと起きました。お陰で、余分な音が出ず、静かな場が保たれました。
もうひとつ、後から体育館に入場してくる児童についてです。通常の廊下などでは、子どもたちは「おはようございます」と挨拶をしてくれるのですが、入口にいた私に、口々に「おはようございます」と挨拶をすると、その声で逆にざわざわしてしまうことを察してか、誰もが、敢えて「おはようございます」とは言わず、会釈だけして黙って入場していきます。6年生の作法といい、下学年の行動といい、場の空気を読み、場の良い空気を保とうとする配慮ができるようになってきたなと、うれしく思いました。久しぶりの朝礼で、子どもたちが一回り大人になったような気がして、まさに、これから新芽が出始めるとされる「雨水の日」にふさわしい朝礼だったなと思いました。