平成30年2月1日 2年松組 道徳授業

〈主題〉
温かい心
〈教材名〉
くりのみ (新小学校どうとく「生きる力」日本文教出版)
〈内容項目〉
B-⑦ 親切
〈授業のねらい〉
 困っている人に温かい心で接し、互いに助け合っていこうとする心情を高める。
〈教材のあらすじ〉
 きつねとうさぎが、栗の実を探しに出かけます。2匹は別々に栗の実を探しました。きつねは、どんぐりをたくさん見つけ、腹一杯食べ、残りを隠しました。その後、少ししか見つけられなかったうさぎと会います。うさぎに、「どうでしたか」ときかれたきつねは「なんにも見つかりませんでした」と嘘をつきます。するとうさぎは、やっと見つけた2つの栗の実の1つを「さしあげましょう」と言って差し出しました。
〈授業の様子〉
 子どもたちは、「きつねは、どうして栗の実をかくしたのだろう」「うさぎさんは、なんて心がやさしいんだろう」などの意見が出されました。その後の意見交流を通して、子どもたちは、互いに助け合おうとする気持ちを高めることができました。
〈家族で話し合ってほしいこと〉
 人に親切にして気持ちよかったことや、人に親切にされて嬉しかったことなどを話題にし、親切にはどんな力があるのか、家族で話し合ってみてください。
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カテゴリー: 研修・研究関係