通知表をお渡ししました

12月23日
 終業式の後、各教室で担任から一人一人の子どもたちへ通知表を渡しました。担任は2学期に良かったところや3学期に頑張るとよいところなどの言葉をかけ、子どもたちはうなずいたり返事をしたりしていました。その後、子どもたちは自席にもどり、じっくりと通知表に向き合う姿が見られました。
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カテゴリー: 桜小トピックス

生徒指導担当者の話(2学期終業式)

12月23日
 終業式の後、生徒指導担当者が冬休みの生活について話をしました。昨日が冬至でしたので、「か・ぼ・ちゃ」をキーワードにして、話がありました。

「か」…家族を大事にしてください。クリスマスやお正月もある冬休みは、家族や親戚と過ごす時間が多くなると思います。日頃、支えてくださっている家族の人たちに感謝して、共に過ごす時間を大切にしてください。
「ぼ」…暴飲暴食に注意してください。休みの日になると、好きな時に好きなものを食べられたり、飲めたりすることができます。生活のリズムに気をつけて、健康な毎日を過ごしてください。
「ちゃ」…チャレンジをしてください。手伝い、勉強・・・やることを決めて、実行してください。

 その後、「咳エチケット」に関連したマスクの話、「親しき仲にも礼儀あり」からマナーの話、不審な人にあったときの対応の仕方などについて確認がありました。
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カテゴリー: 学校行事

校長室から

12月23日 
 本日の終業式では、次のような話をしました。
「2学期の始業式の時に私がお話したことを皆さんは、覚えていますか。2つありました。一つは、あいさつや返事、授業の最初と最後のあいさつについてのこと、人の話を聞くときは、話す人の方を見て聞くなど、生活面や学習面においてのマナーやルールをお互いにきちんと守ること、もう一つは、自分が目指すことに、きっとできると信じて取り組むこと、また、頑張っていると、自分の力も伸びてくるし、不思なことに周りの人が助けてくれたりすることがあります、大切なことは、頑張り続けることですといった話でした。初めのことについては、皆さんは、とてもよくできていたと思います。二つ目については、一人一人のことです。自分でぜひ振り返ってみてくださいね。
 さて、お正月がやってきますが、『正月』にはこんな意味があることを知っていますか。それは、一に止まる月であるということです。正の字は『一』と『止』まるでできていますね。一に止まる、つまり、初めに戻る、初めの頃の気持ちに戻って、また頑張る、一から出直す気持ちで頑張るという意味です。普段は、自分のことをじっくりと振り返ることは、あまりしないかもしれませんが、ぜひこの冬休み、自分のことを振り返ってみて、新しい気持ちで進んでいってください。
 もうひとつだけ、お話をします。お正月になると、親戚の方に会うことが普段よりも多くなるかと思います。少し前に、弓削田健介さんのコンサートがありましたね。あの時、目を閉じて自分の名前を何度も呼ぶと、自分を愛してくれている多くの人を思い出し、自分は多くの人から愛されている大切な存在なんだということを感じたと思います。そこで、こんなことを考えてみてください。自分は、お家の方2人から生まれました。そしておじいさんおばあさんは2人ずつで、倍の4人ですね。そのまたお父さんお母さんはその倍の8人と考えていくと、実は10代前まで行くと、1024人になるんです。つまり、自分が生まれてくるのには、1024人の人が関わっているのです。そういうことから考えてもあなたは、とても大切な存在なんです。お正月におじいさん、おばあさん、おじさん、おばさんなどにお会いしたときに、日頃の感謝とともに、そのようなお話をしてみるのもよいかもしれません。
 それでは、1月7日に元気な姿を見せてくださいね。」

 終業式に体育館に一番乗りで来てくれた男子児童が、率先してモップをかけて掃除をしてくれたこと、式の間も式の後も、全校児童が真剣なまなざしで話を聞いてくれたことなどもあり、たいへん清々しい思いで終業式の朝を終えることができました。
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カテゴリー: 校長室から